児童への身体的虐待
私は虐待されてきた・・・ そう思う人に読んでほしい。
「自分は虐待なんてしていない」。。。言葉の暴力が一番大きな虐待なんですよ
「世代連鎖なんてあるわけない」。。。気づいてください。そして親子呪縛から抜け出しましょう。
私は、自分がアダルトチルドレンであることを1年前に知り、パンドラの箱をあけました
今でもまだ、自分探しの途中です。
だいじょうぶ、あなたはひとりじゃない。
目の前が涙でかすんで、読み続けるのが苦しかったけど、この本に出会えてよかった。
ストレスや心の病気による身体不調や異常行動を事例で紹介。
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「ううん、マーチン先生、何でもないんだ、本当だよ!
家の戸口の階段から落ちて、頭を打っただけなんだ。
お母さんとお父さんには電話しないで」
1年生のジミーは、担任の先生が親を呼んで、顔じゅうにできたたほくしよう打撲傷について質問しないようにお願いしています。
先生は、恐らく親を呼べばジミーがもっと傷つけられてしまうことにしかならないのがわかっています。
それはひどく悲しい理由でできた傷です。
ジミーは児童虐待の犠牲者なのです。
彼にとって虐待はおぞましい、屈辱的で、恥ずかしい、ずっと隠し通そうとしている体験です。
友人をまったく自宅に招かないのも、父がどんな暴力を振るってくるのか予測できないからです。
しょっちゅう青あざだらけになっている理由について、学校で何度も言い訳を考え出しています。
普通、子どもに身体的虐待をしている親は欲求不満にほとんど耐えることができません。
すぐカッとして、怒りを抑えることができず、手、ベルト、革ひも、電気コード、へらなど、手近にあるものなら何でも使って子どもを殴ってしまうかもしれません。
また煙草、熱いアイロン、熱湯で火傷させてしまうこともあります。
虐待して子どもに重傷を負わせたり、時には命を奪ってしまうことさえあるのです。
アメリカのすべての州に児童虐待を禁ずる厳しい法律があるにもかかわらず、子どもを虐待する親のほとんどは、かなり長期間にわたり何度も子どもを虐待し、罰せられても再び同じ過ちを繰り返してしまうのです。
虐待は、子どもに甚大な被害を与えてしまいます。
虐待された子どもは不安やうつ状態ばかりでなく、暴力的になる傾向があり、人間関係を信頼せず、言語や会話の能力とIQで他の子どもより劣ってしまいます。
虐待する親はほとんど例外なく自分自身も子どもの頃に親から虐待を受けています。
一般に、彼らは自分を虐待されても仕方のない人間だと思い込んでいて、自尊心の低さや罪の意識を子どもに伝えてしまいます。
この虐待の連鎖は強化されてしまうばかりでなく(自分の子どもを同じ児童虐待者に育ててしまう可能性が高くなる)、親子のどちらもますます自分を恥じる気持ちを膨らまし、自己嫌悪を募らせています。
親子関係をさらに複雑にしてしまうのは、子ども時代の心の葛藤から依然として抜け出せずにいる親が、子どもにこの葛藤を解決してもらおうとし、
自分の親に対して応えられなかった欲求を代わりに子どもに実現してもらおうとすることです。
子どもが自分の思い通りに成長してくれないと、親はショックを受けます。
子どもが自分に「関心を払ってくれない」ので、その怒りと苦痛が子どもにぶちまけられます。
それが何なのかはっきりとはわからないのですが、
子どもは親にとって非常に重要なものを自分が与えていないのを感じ、自責の念を膨らませていきます。
児童虐待のもう一つの根本的原因は、ストレスの多い環境です。
麻薬やアルコールの乱用、片親であること(正確な理由は明らかにされていませんが、児童虐待は片親の家庭のほうに多く発生しています)、金銭問題などがこのストレスのきっかけになるかもしれません。
親の抑えられない怒り、憤慨、憎悪の感情からも虐待の危険は生まれてきます。
自分が子どもを虐待する危険性がないかどうか確かめるために、次の質問に答えてみる必要があります。
最近、あなたは徐々に暴力的になっていませんか?
以前よりすぐかんしゃくを起こしたり、カッとなりませんか?
怒りが尾を引くようになりましたか?
特定の子どもに恨みや憎悪を抱いていませんか?
その子どもに暴力を振るっているのを想像していることがありますか?
特定の子どもと距離感を感じ、背を向けていませんか(そうしていなければ、殴りかかってしまいそうだから)?
このような質問にイエスと答える親は全員、すぐに援助を求める必要があります。
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